あんえいネット
法面の安全ネット
現場作業員が命!
厚生労働省が安全衛生規則の改定を行い、その第539条の5に、『作業計画』があります。
これは、作業する現地の調査を行い記録し、それに基づいて作業計画を作成し、関係作業者に周知・作業を行うこととされています。
この『作業計画』の中に、『物体の落下による労働者の危険を防止するための措置』、また『調査及び記録』の中に『作業箇所およびその下方の...』という項目が盛り込まれています。
皆様の作業環境で、落下物から大切な作業員を守る処置は取られていますか!?
そこで弊社からご提案するのが、『あんえいネット』です。
あんえいネットの特徴
- 高強度ラッシェル太編地の柔軟性と高強度・高伸度ロープの効果で、広く落石エネルギーを吸収します。(最大落石エネルギー100kJ)
- 立ち木に容易に設置できます。
- ネットとロープの高い衝撃吸収性能により、支柱に作用する荷重を低減します。
- 部材がコンパクトであり、持ち運びおよび施工が容易です。
- 大きな外傷がない場合は、繰り返し使用ができます。
あんえいネットスペック
スペックの詳細は、下記あんえいネット比較資料をご覧ください。
あんえいネット 比較資料
あんえいネットには、いくつかのバリエーションがあります。そのバリエーションを比較したものを一覧表にしました。
PDFファイルでご覧頂けますのでご活用ください。
施工事例
実施工例
- 【発注者】
- 国土交通省
- 【工事名】
- 山形県長井ダム維持工事
工事設計は転石破砕工。
作業中の上部転石から作業員を守るために、あんえいネットを上部に設置しています。
また、破砕した石が転げ落ちないよう下部にあんえいネットを設置しています。
作業場所の上部に設置した、あんえいネット
破砕必要な落石。
実作業中。あんえいネットがあるので、作業者も安心。
作業場の下部。
作業場から落ちた石が下流の民家や道路におよばない様に、あんえいネットで保護。